こんばんは!
くぼたやです。
ハリルホジッチ前監督が話題になっています。
今回の解任騒動で取材陣が殺到して大変そうですね…
フランス・リールの自宅から一時的に転居する可能性が出てきたそうで、精神的に辛いことだろうなと思いました。
早ければ4月中にも来日し、会見を開く考えがあるとのことです。
今はゆっくりと平穏に過ごして欲しいですね。
今回はハリルホジッチ前監督の結婚や家族構成について調べてみました。
Contents
ヴァヒド・ハリルホジッチ前監督について
ヴァヒド・ハリルホジッチ
・1952年5月15日(現在65歳)
・元・サッカー選手、サッカー指導者
・ボスニア・ヘルツェゴビナ出身 元ユーゴスラビア代表(現在はボスニア・ヘルツェゴヴィナ国籍以外にフランス国籍も取得)
・ディヴィジオン1、1982-83, 1984–85シーズン得点王2回。1976年欧州選手権、1982年ワールドカップに出場しました
・2015年3月から2018年4月7日まで日本代表監督を務めました
6人兄弟の第4子として生まれました。
14歳時、将来エンジニアとしての電気工学修学目的でモスタルへと移住し、両親の近くで生計を立てようかと考えていました。
が、8歳年上だった実兄のサレムがプロとして成功し弟ヴァイッドをフットボールに誘い、地元フットボールクラブ「ジュニオール・ヴェレジュ・モスタル」に加入しました。
兄弟が多いですね
結婚している?家族構成について
ハリルホジッチ前監督の結婚や家族構成について調べてみました。
ハリルホジッチ前監督は
結婚しています。
家族構成は
奥さんと娘さん、息子さんです。
奥さんはディアナ夫人。
日本通だそうです♪
そんな奥さんにハリルホジッチ前監督は炊飯器をプレゼントしました。
単身離日した際には空港で「妻へのプレゼント。これは秘密兵器です(笑)」と炊飯器を購入しました。
タイガー魔法瓶の高級品を税込み約6万5000円で手に入れました。
両手で抱えて持ち込んだそうで、そこまでして持ち帰るって正直大変ですよね…
サラリとそういうことができるって、愛妻家なのですね!素敵ですね♪
ディアナ夫人の前では借りてきた猫のようになるハリルホジッチ前監督。
息子からはリスペクトされていますが、娘からは“パパ信じられな~い”などと言われているよう。
ハリル前監督が、フランス・リールの自宅から一時的に転居する可能性が出てきた際には
引っ越し業者が家具などを運び出すのを一緒に手伝っていました。
ディアナ夫人も近隣の男性にしばらく会えない旨のあいさつを交わしていました。
奥さんの支えがあり、成り立つ部分もあったのでしょうね。
意外にも普通のパパである部分も多いようです!
息子さんは
バニオ・ハリルホジッチさん
33歳です。
昨年9月に息子さんがクロアチアで挙式した際は、最終予選の合間に日本から戻ってスピーチしました。
「ハリルホジッチ家の苦難の道のりを振り返れば、この結婚は本当に誇りだ」
と言っていたそうです。
二十数年前は本当に複雑な環境にありました。
旧ユーゴ内戦で、すべてを失いました。
ボスニアの片田舎の農家に生まれたハリルホジッチ前監督はサッカーで財を成し、祖国のカフェ、レストラン、衣料品店に投資しましたが、
自宅も店舗も略奪と焼き打ちに遭いました。
目の前で友人が死に、ハリルホジッチ前監督の護身用の銃が暴発して負傷した、と聞いたそうです。
幼い息子さんにも、あの時のハリルホジッチ前監督は完全に破滅しているように見えたそうです…。
財産の大半を失い、家族4人でパリのわずか35平方メートルのアパートの部屋で肩を寄せ合っていました。
数々の道のりを乗り越えて今があるということに驚きました…
苦労があったのですね。
息子さんにはサッカーを強要したことは1度もありませんでした。
現役時代は週7日、朝昼晩3度の練習を自らに課し、空き時間に映像を見ていた。その姿に、自分は向いてないと思わされたよう。
とにかくサッカー選手の人生がどれだけ不安定か身をもって知っていたので、息子さんには、語学や見聞を広める旅行など、可能な限り最高の教育を受けられるよう最善を尽くしてくれました。
その甲斐あって、息子さんは違う道で独り立ちできました。
息子さんはサッカーとは違う道を進みました。
好きな道を歩めるように最善を尽くしてくれたって、素晴らしいことですよね。
ハリルホジッチ前監督新婚の息子さん達に「東京に住みなさい」と勧めるほど日本を愛しています。
奥さんと共に、日本愛が深いことが分かりました。
まとめ
・ハリルホジッチ前監督は結婚している。
・家族構成は奥さんと娘さん、息子さん。
ハリルホジッチ前監督には苦しい道のりがあり、家族とともに乗り越えてきたことを知りました。
奥さんも日本通でハリルホジッチ前監督も日本が好きなだけに、今回の解任は信じ難いことだったと思います。
今後、会見などを行う予定なのでまた注目が集まりそうです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
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