こんばんは。
くぼたやです。
加山雄三さんが事実上オーナーの船「光進丸」が炎上しているというニュースを見かけました。
現在の状況などについて調べてみました。
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加山雄三さんが事実上オーナーの光進丸が炎上!?
1日午後9時20分ごろ、静岡県西伊豆町の安良里漁港で「船が燃えている」と下田消防本部に119番通報がありました。
消防によると、港中央の沖に係留されている船は、歌手の加山雄三さん所有の「光進丸」しかなく、
燃えているのは光進丸とみられるそうです。
写真からも伝わってくる炎の勢いに驚きました…
自分の所有している船が燃えているって、信じたくないことでしょうし、かなり辛いことだと思いました。
目撃した近所の男性によると、午後9時ごろ爆発音が聞こえて、港を見ると船から黒い煙が上がっていました。
警察が、船を管理している造船所に確認したところ、今年1月1日以降は光進丸を動かしておらず、人は乗っていないと話しました。
場所は静岡県西伊豆町の安良里漁港です。
爆発音が聞こえて黒い煙が上がるって聞いただけで、とても燃えていたことが分かります。
もし私が所有者だったら、ショックで前を向けないと思いました…。
光進丸について
加山雄三さんは中学時代14歳でカヌーを造って以来、大小10隻以上の船も設計していて、
「光進丸」という自ら設計した船を所有しています。
◎光進丸の価格や間取りなどについて
→炎上した光進丸の価格や値段は?間取りについても
加山雄三さんの曲にある「光進丸」
とても思い入れの強い船ということが伝わります。
「Sail on! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え
Sail on! 光進丸よ 俺の夢のせて 海へ羽ばたけ」
光進丸は銀色の海に誘って、夢をのせていく存在…
そんな存在だからこそ歌に思いを込めたことが分かります。
現在の状況は?
けが人は確認されていません。
約11時間後の2日朝にほぼ鎮火しました。
丸2日近くたった3日の午後になって火が完全に消えました。
完全に消えるまでとても時間がかかりました…
船は全焼したとの報道がありました。
被害の大きさを物語っていますね…。
・4月2日午後7時から東京・羽田空港で緊急会見を行い、謝罪するとともに
「相棒が消えていくということは本当につらい」と胸中を明かしました。
1日夜に沖縄でコンサートを開催していた加山雄三さんは2日に帰京し、謝罪会見を行いました。
加山は1日夜に沖縄県内でコンサートを開催。この日、帰京し、会見を行った。
愛着のある「光進丸」が炎上したことにショックを受けた加山は、憔悴した様子で登場し
「この度は、私の愛する『光進丸』がこういうことになりまして、ファンの皆様、各方面の皆様に心よお詫び申し上げます」と謝罪。
「安良里で協力してくださっている方に心からお詫び申し上げます。24時間、消火してくださった方に感謝します」と話した。続けて「これほど悲しいことはない。長いこと私を支えてくれた。多くの方と楽しい時間を過ごした。
思い出は山ほどです。半身を失ったぐらいつらい」「相棒が消えていくということは本当につらい」と、声を絞り出すように話した。
沖縄県で聞いた時は、信じられないという気持ちもあっただろうと思いました。
緊急に会見を開くこともきっと力を振り絞ったことでしょう…
加山雄三さんの「光進丸」への気持ちの強さが伝わります。
・まだ現場検証は行われていません。
・船の所有者は地元の造船会社で1日の午後1時ごろに1時間ほど点検作業を行っていました。
事務所関係者は出火の原因は不明と説明しています。一部でボイラー室から出火した可能性を報じられていましたが
関係者は「光進丸にボイラー室はありません」とし完全否定しつつ「加山が光進丸を見にいくことはない」と話しています。
私も同じ状況だったら、光進丸を見に行こうとは思わないでしょう…
悲しくて足が向かないと思います。
・船内を詳しく調べるため、警察や消防、それに海上保安部がたまった水を抜く作業をしていたところ、
4日午前9時半すぎ突然、船体が大きく傾きだして、まもなく沈没しました。
船底の亀裂から浸水したとみられ、作業に当たっていた男性は海に飛び込み、ほかの船に引き上げられて無事でしたが、
そばに止まっていた小型船が巻き込まれて転覆しました。
警察などは、引き続き火事の原因を調べるため、沈んだ船体をクレーンでつり上げるなど今後の対応を検討しています。
全焼した上に沈没するとは、相棒を失って精神的なダメージが大きいと思います。
もう元に戻らないとは分かっていても、原因が分かれば少しはホッとする部分もあるかもしれません。
まとめ
・加山雄三さん所有の「光進丸」が炎上した。
・加山雄三さんが謝罪会見を行った。原因は現時点では不明でけが人の報告はない。
加山雄三さんの思い入れがある船だけに、残念なニュースでした…。
光進丸は歌や心の中に、これからも存在してくれることでしょう。
立ち直るまでに時間はかかると思いますが、加山雄三さんの気持ちも少しずつでも回復してほしいですね。
原因も何か解明されていないので、気になるところです。
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