ペルセウス座流星群が話題になっています。
今回はペルセウス座流星群2020(茨城)極大の方角や時間についてまとめました。
ペルセウス座流星群2020極大について
ペルセウス座流星群は三大流星群のひとつです。
年間でも常に1・2を争う流星数です。極大の時期が夏休みなどの時期と重なるため、多くの人が注目しやすい流星群です。
流星群の「極大」とは、
・流星群自体の活動が最も活発になること
・またはその時期のこと
ある場所で見える流星の数には、流星群自体の活動の活発さだけでなく、その場所での放射点の高度や月明かりなども影響しています。
流星は、放射点を中心に放射状に出現します。流星は放射点の方向だけに現れるのではなく、空全体に現れますので、いつどこに出現するかは分かりません。なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。月は視界に入らないようにすることをお勧めします。
ペルセウス座流星群2020(茨城)極大の方角は?
ペルセウス座流星群は、放射点を中心に夜空のどこにでも現われます。広い範囲を見るのが良いでしょう。
ペルセウス座は、「W」の形で知られている「カシオペア座」の近く。放射点は、カシオペア座の「W」の左付近です。
今年もペルセウス座流星群の時期がやってきました!!
☆ポイント☆
・日時:8月12日(水)夜~13日(木)明け方がピーク
11日,13日もOK
・場所:町明かりが少なく開けた場所がおススメ
・見る方角:どこでもOK
・見方:寝転がるのがおススメ詳しく知りたい方は2,3枚目の画像をご覧ください。 pic.twitter.com/CCCyfDwgXs
— 星の観察館「満天星」 (@man_ten_bo_shi) August 9, 2020
8月12日夜〜13日夜明け前にかけて、西日本から東北南部で晴れる予想です。
北海道や東北北部では日本海ほど曇りやすく、観測が難しそうだと言われています。明日の天気次第ではありますが、綺麗に見られることを願います。
街明かりの中で観察したり、極大ではない時期に観察したりした場合には、見ることのできる流星の数は何分の1かに減ってしまうことがあります。
目の良い人や、流星観測の熟練者が観察すると、2倍以上の数の流星を観察できることも!
ペルセウス座流星群2020(茨城)極大の時間はいつ?
極大の時間は8月12日の22時ごろです。
目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けましょう。
レジャーシートを敷いて地面に寝転ぶのもオススメです♪
まとめ
ペルセウス座流星群の極大の方角や時間についてでした!
寝転んで、目が慣れるまで待ち、なるべく広い範囲を見て
綺麗な流星群を楽しみたいですね♪
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